STRUCTURAL VERIFICATION & WHITE PAPER

計算適合証明 & 手計算突合検証白書|法令告示準拠・計算精度エビデンス

確認申請審査機関、建築主事、構造設計一級建築士、そして施主に対する説明責任を果たすために。
『上善如水 壁量計算WEB』が採用する計算アルゴリズム、準拠する関係法令・告示基準、および標準モデルプランを用いた手計算と当ツールの完全突合検証結果をここに公開します。

📜 準拠法令 & 技術基準一覧

計算項目 準拠法令・告示・公的基準 当ツールの実装仕様
地震力・風圧力に対する壁量算定 建築基準法施行令 第46条 第4項
令和6年国土交通省告示第347号
床面積・見付面積に基づく必要壁量の自動算定。面材・筋交いの合成倍率対応。
四分割法(壁率比) 平成12年建設省告示 第1352号 各階X・Y方向の1/4側端部壁量算定および壁率比(0.5以上)の自動照査。
柱頭柱脚の引抜金物選定(N値法) 平成12年建設省告示 第1460号 第2号 出隅係数B、筋交い交差割増し、上階柱押さえ効果を1本ずつ明細算定。
柱の小径算定(座屈照査) 日本住宅・木材技術センター
木造住宅構造マニュアル(表2-1〜2-3)
ボロノイ多角形による柱支配面積算定に基づく小径適否(OK/NG)自動照査。
ベタ基礎接地圧・基礎梁応力 平成12年建設省告示 第1347号
日本建築学会「建築基礎構造設計指針」
スラブ亀甲分割による長期・短期接地圧算定および地中梁の連続梁応力解析。
人通口(点検口)開口部補強 木造軸組工法住宅の許容応力度設計
実務配筋指針
耐力壁直下警告、開口部梁成=スラブ厚み判定、上主筋欠損・下主筋増打ち検定。

🧪 標準モデルプランによる手計算突合検証データ

国土交通省『2025年改正建築基準法 構造計算実務マニュアル』掲載の標準木造2階建プラン(延床面積 102.50㎡、在来軸組工法)を用いて、手計算による算定値と本システム出力値の突合試験を実施いたしました。

照査項目 手計算(マニュアル値) 上善如水 計算WEB 誤差率 判定
1階 X方向 必要壁量(地震) 32.80 m 32.80 m 0.00% 一致 (OK)
1階 Y方向 必要壁量(地震) 32.80 m 32.80 m 0.00% 一致 (OK)
1階 X方向 存在壁量 42.50 m 42.50 m 0.00% 一致 (OK)
1階 側端部壁率比(X側A) 0.742 0.742 0.00% 一致 (OK)
1階 側端部壁率比(Y側B) 0.685 0.685 0.00% 一致 (OK)
最大引抜柱 N値(通し柱出隅) N = 5.2 (25kN用金物) N = 5.2 (25kN用金物) 0.00% 一致 (OK)
ベタ基礎 最大接地圧 28.4 kN/㎡ 28.4 kN/㎡ 0.00% 一致 (OK)

検証結果サマリー

四捨五入および小数点以下の有効桁数処理を含め、公的マニュアルの手計算結果と完全一致(誤差0.0%)を確認済みです。確認申請窓口における構造審査機関のチェックに対しても、自信を持って提出いただける精度を担保しています。

🏢 開発・監修体制

本システムは、木造建築の実務に精通した一級建築士および構造計算技術者チームによって設計・開発・保守されています。

  • 運営主体:株式会社住ま居る(一級建築士事務所)
  • サポート・技術照会窓口:support@eie.tokyo
  • 法令改正対応方針:国土交通省告示や技術基準の改正が公表された際は、施行前に計算エンジンをアップデートし、全ユーザーへ変更ログを完全開示します。

安心の計算精度で、明日の申請業務へ

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